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2012.08.18

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JBCF 湾岸クリテリウムに古山稀絵が参戦しました!

 

JBCF湾岸クリテリウム2012 JBCFロードシリーズ Jフェミニンツアー第17戦に古山稀絵が参戦しました!

 

8月18日。お台場のシンボル、プロムナード公園セントラル広場の特設周回コースにて、JBCF湾岸クリテリウム2012、JBCFロードシリーズ、Jフェミニンツアー第17戦が開催され、スーパーKアスリートラボからは中学3年生の新人、古山稀絵が出場しました。

コースは、0.8kmを20周回するクリテリウムで、ダイバーシティ東京のガンダムが見守る中、お祭りムードで華やかに行われました。

 

Jフェミニンツアーといえば、日本女子のトップ選手の参加するレースで、今回も高橋さんや智野さんなど一緒に走るには、おこがましい感じでしたが、現状体力の力試しと考え出場しました。

エントリー13名と人数も少なく混乱なく、最前列からスタートしました。コースレイアウトは道路幅が狭く、平坦基調であることから、大集団でレースは進行し、なかなか逃げの決まらない状況でした。

 

今回の作戦は、自分の力がどのくらい通用するか?を確かめることが目的であったので、力を出し切って走ることを目指しました。

レーススタート!集団は、なかなかペースが上がらず、小さなアタックはあったものの逃げは決まらない状況で、古山も集団にいたことから少し余裕が出てきたようでした。ラスト3周までに一度アタックするように伝えてありましたが、そのダッシュ力は実業団レースでは通用しませんでした。大集団のままラスト1周の鐘がなり、少し小雨が降りだしました。コーナーを回って集団がスピードを上げて目の前を通過しましたが、その中に彼女の姿はありませんでした。

1分ほど遅れて2人の選手が通過しその中に居ました。どうやら落車したらしい!

残念ながらゴールスプリントに参加することなくゴールイン!11位という結果でした。

 

ゴール後、とても悔しそうにレース状況を話してきました。その内容は余裕があったので優勝を意識したらしい?!そしてゴールスプリントで勝ちたかったようでした。

 

監督として、そこで伝えたことは、「自分にダントツの力がない限り、そう簡単には勝てない!自分の力を出し切ってそれで勝つことをする!自分に余裕があるときは、他の選手も余裕があるんだよ!その先に経験テクニックが必要だと感じてほしい!またトレーニングを積んで挑戦しよう!」

これから幾度かレースがありますので、今回の教訓を生かして次回、頑張ろうと思います。