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2012.08.19
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第4回 JBCF みやだロードレースに笠井泰造、清水達史、古山稀絵が参戦しました!
8月19日。長野県上伊那郡宮田村内特設3.2kmコースで、第4回 JBCF みやだロードレースが行われました。
スーパーKアスリートラボからは、選手3名、笠井泰造、清水達史、古山稀絵、監督北見裕史、スタッフ阿部ことみ、応援清水大地の6名で参加しました。
笠井はE3予選1組6周18㎞、清水はE3予選2組6周18㎞、古山はF決勝6周18㎞に出場。E3は予選で25位までに入ると決勝に進出できます。
あさ8時、E3、1組目スタート、1周5分50秒で通過!先頭は2名で逃げ始めた。その後方、30名ほどの集団。笠井は集団後方につけた。いつものようにアゴをあげ苦しそうに走る。周回を重ねるごとに集団が小さくなり25名になった。笠井泰造は、そこで安心して走り、24位でゴール。決勝進出を決めました。
続いて、E3予選2組目、清水が元気よくスタート!こちらも大集団でレースは進み、集団後方をキープ。前回のレースで落車をしたためか?コーナーごとに慎重さが見受けられる。周回を重ねるごとに疲労がたまり、30人の集団から切れてしまいました。最後4名で追いかけたものの差が縮まらずゴール。清水は41位で残念ながら予選敗退でした。実業団のレベルの高さを実感するレースになったようです。
午後、最初のクラスはF決勝。古山は「今度こそ力を出し切るレースをする!」と誓って臨みました。スタート1周目、ベテラン選手の2名がアタック!その瞬間、監督から「自分から追え!!」の激が飛び、古山一人で追いかけました。そこはルーキー。元気はあるけどチカラは足りず、追いつきませんでした。しかし、前回の悔しさがよほどあったのかスピードが落ちても追いかけるのをやめません。単走で1周走ったところで後続選手に追いつかれ2名体制で前を追いました。残念ながら追いつくことはなく、ゴールで差されてしまい4位でゴール。
悔しさは、もちろんあったものの、チカラを出し切ってのゴールは清々しかったようです。一つステップアップしました。
次にE3クラス決勝!勢いよくスタートした笠井でしたが、予選とはスピードが違い、全く動けない様子で、集団についていくのがやっとでした。最終周回の上りで、ダッシュがかかり、追いていけずそのままゴール。28位でレースを終えました。
スーパーKアスリートラボは短距離中心のチームで、私、監督自身も数年ぶりに参戦しました。以前は、ロードレースに予選、決勝などなく、20km以下の短距離レースもなかったと思います。
しかしながら、今回をきっかけに何か目標を作って今後も参戦していきたいと思います。どこかで見かけましたら、お気軽に声をかけてください。よろしくお願いいたします。