スーパーＫアスリートラボでは、リハビリテーションからフィットネス、アスリート、スポーツ各種のストレングスコンディショニングの立場からアプローチします

9月29日（日）~10月3日（木）の5日間。スポーツ祭東京2013、第68回 国民体育大会自転車競技会東京大会に茨城県代表自転車競技選手団のトレーナーとして事前強化合宿および今大会に帯同させていただきました！

今大会には代表選手9名全員が13種目すべてで最大限に力を発揮できるよう、横浜YMCAスポーツ専門学校スポーツトレーナー科、小川貴大くんと朝倉昭義くんにも実習生として参加してもらい、サポート体制を厚くしました。

実習生のパートナーストレッチを受けてからスポーツマッサージで全身のコンディションを整える手順がとても効率よく進み、食事・入浴・睡眠時間の確保もしっかりできました。

また、ストレッチやマッサージだけでなくセルフストレッチやセルフマッサージの指導も加え、タイトなスケジュールの中でもベストコンディションでレースに臨めるよう心掛けました。

今大会はとてもスムーズに選手へマッサージ・ストレッチを行うことができましたが、普段のセルフケアをあまり実施していない選手の場合、マッサージやストレッチをするとどのくらい身体がほぐれるか？どんな感覚なのか？なかなか想像しづらいようでした。

「マッサージってこんなもんなんだ！」「ストレッチってこういうことか！」と理解して、効果を実感できるまでに数日かかった選手もいました。

大会中だけのストレッチやマッサージだけでなく、大会以前にセルフストレッチやセルフマッサージもとても重要だと改めて実感しました。これは普段の資料もしっかりと作って指導しなければなりません！

今回の教訓を生かし、さらに選手の力になれるトレーナーを目指して勉強してまいります！